Chunichi : 25年前のタイムカプセル開封。(名古屋市)東区の矢田小学校で三十日、二十五年前に学校創立五十周年記念で埋めたタイムカプセルを、当時の在校生が開封した。直径五十センチほど。六年生で生徒会役員だった今村祐樹さん(37)=長久手町岩作= が世話役として、事前に校内から掘り出して準備。集まった三百人の前で開けると、歓声が上がった。将来の夢や二十五年後の自分へのメッセージも、一人一人の手に戻った。六年の担任だった寺崎敏博・市教育センター所長(54)は「これを機にきずなを深めて」と呼びかけた。
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