「自分を見くびってはいけない」
事が起きれば自力が出る システムが壊れたら人間力しかない
例としては地震、大震災のときですが、現代の生活を見たら、みんながシステムやマシンに頼りすぎると思います。
今でも会社は製品を作るため、人間力を使うのはだんだん減て、マシン、ロボットを使います。理由はコストを減らすと言われました。しかし、一時壊れたら、生産できず、直るため時間かかり、販売は一旦ストップができません。コストがやばくて、すごく困ります。ロボット、マシンはよくないというわけではない、「頼りすぎる」というポイントになります。
家庭でも家事は全部電気器具です。冷蔵庫、洗濯機とか生活が便利になりますが、一時電気が切れたら、世界が終わりのような、何もできません。若者たちも携帯が持てなかったら、そう思います。インドネシアに電気器具を使わず生きている田舎のひとがまだたくさんいます。その人たちと比べたら、田舎の人の人間力が強いです。どんな状態でも、なんとかできる、なんとかする。町の人だったら、「仕方がない」と思いますから、動力なんかしません。実はそう思いません。人間力は限りませんと思います。
「自分を見くびってはいけない」という私は経験しました。料理できない私はお母さんが病気のとき、何もできない状態で、家事は料理も全部やります。予想以外、大変でもうまくできました。せっかく人間力を出すのは難しいですが、事が起きれば、人間力は必ず応じて、The power of kepepetと呼ばれて、そう信じています。しかし、今は何も努力しないわけではありません。できることは一生懸命頑張ります。
技能別―新聞読解
Citra (2014/12/11)