久しぶりにジョンさんが夢に登場してくれました。
とある秋の昼下がり。
私が駅のホームをトボトボ歩いていると、反対側のホームで白いポロシャツでジーンズ姿の別嬪さんが颯爽と歩いているのが目に入りました。
あっあれはジョンさん!☆☆☆
よく見ると彼のほっぺにはでっかい真っ赤な口紅のキスマークが! 白いシャツのせいか余計目立ちます。
私はでかい声で「すみませーん、キスマークついてますよぉおおおおおー」
とジョンに向かって叫びました。
ジョンさんは「me?」と己の人差し指を自分に向け不思議がりました。
「はいそうです!」と私が叫ぶと、彼は手の甲で少年のようにゴシゴシ顔をこすりました。
しかし、なかなか的中せず拭き取れません。
私は、彼に鏡を見せてあげようと、急いで階段を降りて彼のいるホームへ向かいました。
反対側のホームに辿り着くと、ジョンさんは近くにいた老婦人に鏡を借り、
口紅をとっているところでした。
ジョンさんは、綺麗に拭き取り、婦人に鏡を返すと、私のほうへ向かってお礼を言いました。
その後、何故か二人で近くのベンチに座りました。
ジョンさんは、米国でのクリスマスについて語り出しました。(都合のいいことにジョン声で日本語)
そして「アメリカではね、クリスマスカードにキスマークをつけて親愛の情を表すんだよ」と
話してくれました。
それが、果たして彼の頬についた口紅と関係があるかどうかわかりませんが私は黙って聞いていました。
そして聞きながら、さりげなくジロジロ彼を観察してしまいました。横に並んでいたので、彼の腹が思ったより全然出ていることにショックを受けたものです。
こんなところで夢は終わっています。
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当然、アメリカでは口紅のキスマークをつける習慣など無いと思います。
そして、実際、私はとても小心者なので、口紅がついている殿方に注意なんでできないと
思います。さすが夢。
ジョンさん、笑顔が素敵でとてもいい人でした。(^^)
それにしてもあの口紅は一体誰からつけられたんだろう?夢なんだから勇気を出して聞けばよかったです。(爆
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コレをネタにDSフィク(くだらない)が浮かんだのでまた投稿しますね。