ようやくLJに書き込めるゆとりも出てきた、この安心感に感謝。
ご心配いただいた皆様、改めてありがとうございました。
今回の震災体験で確実に気付いたことは…… ろうそくのあかりは足元を照らさないということ。段差のある場所を歩くときつかうとちょっとあぶないです。
昔設定のドラマで暗闇をろうそくでずんずん歩く場面を時々みかけますが、実際体験しないとわからないことが、こんな些細な所にもあるんだと実感しました。
現在ドラマ視聴で一番の楽しみは、ch銀河で放送中の「主任警部モース」。ミスチャン放送を録画して一回見ているのですが、何度見ても面白いです。どのエピソードも犯人をすっかり忘れてるし、見ればみるほど役者さんの名演の味わいが出てきます。改めてみると笑える場面も満載、インテリな話題から庶民ネタまで、多方面に渡って奥が深いです。
原作者コリンデクスターがずっと毎回カメオで出てるそうなんですが、ほとんど見つけられません。”ウォーリーを探せ”ならぬ”デクスター氏を探せ”な楽しみも。
古いドラマとはいえ、たいして昔という気もしないのですが、現在製作されている続編スピンオフ「ルイス警部」と比べると、女性の立場がずいぶん変わってきているのに気がつきます。モースの始めのほうのエピソードでは、日本との戦争の名残りも引きずってたし(うわっ、日本の戦争責任ネタか…と思ったら、最後にモースの口から「では原爆の責任は?」と出てきたときにはビックラしました。)。「モース警部」と「ルイス警部」での”時代の違い”を見るのも面白いです。
モース役のジョン・ソウは一見コワモテなんですが、あるエピソードでニコっと笑った顔がレイ・ベッキオそっくりすごい優しい表情で驚きました(当社比)。
毎エピソードとっても楽しんでるので簡単にでもエピレビューでも書ければいいなと思いつつ、光陰矢のごとくすぎていっております。
それにしてもLJはルイスコミュ二ティがあって、ルイス・ハサウェイのアイコンも力作が結構あるというのに、モースのアイコンはどこで手に入れればいいのかしら…?そんなところも好きです(笑)。