Heroes Series #2
7) Setter
RPS,AU(David.W & Sean.B)
Disclaimer: they are not mine.
「その話、信じたのか？」
デイヴィッドは庭に面したポーチのロッキング・チェアに腰掛けると、柱に寄り掛かっている友人を見上げた。
「信じるも何も、先週、アムトラックの脱線事故は現実に起こった。俺は命拾いしたんだぞ。それに、あいつの話は何から何までもっともらしく聞こえたよ。十三の時に眼の前で伯母が自殺した話なんて、特に……」
ショーンは思いつめた表情で、手にしたビールのボトルを見下ろした。
「だけどショーン、超能力だぞ」
「わかってるよ……おかしいよな、四十過ぎのいい大人が」後半は吐き捨てるように、「予知能力、だなんて」
「もし予知能力なんかじゃないとしたら、何だろう」
( Read more... )
Comments 16
疲労困憊の最中だというのに
「サインは一人一箇所だよ」
とあくまでもファン想いな所が更に泣かせます！
ヴィゴ，お家で労ってやって下さい。
カールは犬ではなく自分を持ち上げた方が良いのでは？
其処に気付かない彼を冷ややかにかわすデヴィッドは
その内「力ってのはこう使うんだ，馬鹿者」とか言って
指先一つで途轍もない事をしてくれるのではと
密かに期待しています（取り敢えずデヴィッドはカールのへタレっぷりにどんどん冷ややかな眼差しを注いで下さい）。
全くの普通人らしいショーンの反応が動揺し過ぎに思える辺り，私もすっかり「この世界」の住人です。
でも絶対ショーンにはヴィゴの「力」よりも
「路上で花を売って詩を書いていた」姿に一目ぼれした事の方が重大事の筈だと踏んでいます（否定してたけど）。
実は，ジャレッドの次なる「時間旅行」話を思い付いてしまいました。歴史に残る「地球は青かった」発言絡みの話です（ジャッレドの青い瞳もロマンティックだし）。落ちは「火星は赤いんだよ。知ってると思うけど」
次回も楽しみにしています。
Reply
カールのような念力男は、考えようによっては何もかも手に入れられるような気もします。まさしく、自分を持ち上げればメッシのように空も飛べる！ 最強だから本家ＨＥＲＯＥＳにもそういう人はまだ登場してないのでしょうか……。
実はカールに幻想を抱かせているのもすべてデイヴィッドだったら、あまりの恐ろしさにハァハァです（結局するのか）。
でもそろそろ、この二人の関係にも新たな展開を用意してやりたいです～。
オヤジ二人はお互いの気持ちにどのくらい気付いてるんでしょうか……。何か世界の存続を賭けた戦争も終盤に入ろうともちっとも進展せずそれぞれにドキドキし合ってそうです。だいたい路上で花を売ってる詩人なんて男に近づく方がよっぽどあやしい……。
ジャレッドのそのネタ、いただきたく！ それ最高です～っ。もしかして本当に使ってしまうかもしれません。
Reply
それにしても、メッシたんはよく働きますね～。
家に連れて帰って、よくよく見たら、アルゼンチンのスターメッシたんだということに気付いて、即刻サインをもらいそうです、ヴィゴ。
俺は特別だからと、言いくるめて、ユニフォームと、国旗の2か所にサインさせそう（笑）
モウモウはやっぱりね、という感じです。
彼が超能力を持ってなくて、誰が持ってんだ！というくらい、納得です。
はやく、次の就職先を見つけて、名言を聞かせてほしいです。
あああ～、やっぱり面白いです、このシリーズ！！！
Reply
果たしてヴィゴはメッシを知っているのか！？ 彼はアルゼンチンにいた事があるらしいし、フットボールは好きらしいしと思いつつ、どうなんだろうと思案中。「彼は○×だから絶対知ってるはず」などの情報求む。
やぱりこの二人、自然とスペイン語で会話したんでしょうね。
ほんと、ジョゼには早く戻ってきてほしいですね。願わくば、私が応援したくないチームじゃないとこへ……。バルサ来たらもう熱烈にファンになりそうです。
Reply
狩くん…期待通りの行動してくれてありがとう！という感じです。ぜひ狩のセレナーデを聞いてみたい、きっと歌もギターも上手いと思います。でも彼の心は公のものなのね～なんて言ってるバーの女の子とかいそうですよ。監督！カシミア！似合う！びごとめっしの出会いがかっこいい！映像が目に浮かびまする～ｖ狩と公の雰囲気とぜんぜん違うのがまた…。ところで豆の飼い犬の名前はなんと？
Reply
実は想像の中の藻飯コンビ、私だいぶ気に入りました（笑）！
Reply
Leave a comment