テーマ:「〝裏切り〟特集」
さて今月もdrabbleコンテストの時期となりました。前回ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。このエントリーのcommentに、お好きなペアで今回のテーマに沿ったdrabbleを書いてください。また、drabbleは書けなくても感想は書ける、という方も大歓迎です。投稿されたdrabbleに返信する形でdrabble作家さんに感想を贈ってください。
///投稿方法///
タイトルを入れてください(『無題』などは控えてください)。
タイトルと本文の間にこのような形↓でジャンル(ペア)、断り書きを添えてください。ジャンルもペアも映画/海外ドラマ/スポーツ/RPS/歴史であれば構いません(ただし、誰も知らないペアやジャンルですとコメントがつかない場合があります)。
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Comments 67
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机に向かってジタバタしちゃうような素敵drabble、ありがとうございました!
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やっぱり「ボトムに抵抗がある男を教育」ってポイントですよね♪ ていうか、既に教育済みなのになぜまだ抵抗するか? ってなもんですが(笑)
やや露骨風味ですがこちらの品位を下げてませんでしょうか? それが心配でした。
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いやぁ~、二人の熱気で部屋の窓ガラスが曇っているに違いない。
ビリーのセリフも最高です、いたずらな笑顔が目に浮かぶ~(笑)
今日このごろの寒さを吹き飛ばす熱ーい裏切りを満喫いたしました♪
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らーむの語りが可愛らしくてまったくうさぎちゃんな感じですね。それに対してケリーは思いつめたら一途(ちょっと怖い)な感じがして萌えます。
最後にメツとケリーが、うさぎちゃんとケリーが会うシーン最高ですv
メツはケリーの荷物、持つんだろうな(後ろめたさから)……。
素敵drabbleをありがとうございました。
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追いかける男たち。
ティモ…実はひとりビッククラブに行ってしまったうさぎちゃんに小さな劣等感なんか抱いていて、逃げるようにスペインへいったものの、結果は踏んだり蹴ったり。
さらに追い打ちをかけるように、追いかけてきたうさぎちゃんがバルサなんてビッククラブに移籍しちゃったら可哀そすぎるなんて勝手に思ってます。
確かにケリーは思いつめそうなタイプですよね。
も、もしかしてメッツェの怪我がなかなか治らないのはケリーの怨念か何かなのでしょうか(ぶるぶる)
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一時期、この若い方(という言い方もナンですが)の二人がとても気になって英語のficを読み漁ったことがあり、でも最近はあまりお目にかかれずだった所に!
こんな形で読めるなんて☆
かわいいんですもん…この二人。
しかもその、読み漁りの後、キーパーの彼がスペインに行くと知り、「う、うらぎりだ~!」と思っていたもので。。
ラームの、マンU!?なんて噂を聞いた時は、仕返し!?と思いましたが。
いいですねえ。追いかけてスペイン♪しかも強敵のチームに、なんて。
信念のもとに自分の決断をして、相手を尊重しつつも、遠くに居る相手に迎えに来させたり、迎えに来たり、男らしくて可愛いくて、ayumiさんの書かれる、そんな二人が素敵です。
出来ることならもっと読みたい。です。。
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1) ロンドンの鮮やかなブルー
Football RPS : Frank James Lampard,Jr
Disclaimer: he is not mine.
アップトン・パークの味方サポーターから、酸の雨のように降り注いだ野次と罵声と嘲笑は、若かったおれの心から無邪気さと純粋さを奪い、ゆりかごがわりだったクラブへの忠誠心さえ石に変えてしまったし、友と信じていたチームメイトが示した冷淡な態度も、それこそ心に振り下ろされたハンマーのようだったけれど、臙脂と水色が染みついたこの心を、ロンドンの鮮やかなブルーにすっかり染め抜くことはできなくとも、望みさえすれば、十二月のカレンダーをめくるように、いつだって人はもう一度イチからやり直せる。
2) この世のあらゆる奇跡
history RPS : Ptolemaios Soter,Alexander the Great,Hephaestion
Disclaimer: they are not mine.
世界の果てを信じ、神になることを望んだ王につき従い、十一年もの歳月を儚い夢と虚しい幻を追いかけることに費やしておきながら、我が眼に焼き付けたこの世のあらゆる奇跡も、王と彼の愛人が分かち合った痛々しいまでに純粋な愛の前では霞んでしまった通り、いまだにわたしは彼らの虜らしく、昨夜は十数年ぶりに、子どもの頃の二人の夢を見た。
3) きっと彼は還るから
LotR : Boromir, Captain of the White Tower
Disclaimer: he is not mine.
死の間際に名誉を穢し、志半ばで土くれに還ろうとしているわたしの名が、後の世に裏切り者として語り継がれても、それはそれでいくらかは真実だし、何を言い訳せずとも、冷静なおまえはすべて泰然として受け入れるだろうけれど、それでもなお、父上はともかくとして、昔から失せ物があると「探します、見つかるまで」と頑固に言い張ったおまえのことだから、涙するだろう、きっと彼は還るから。
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今回は少なそうなので(テーマが悪かったかな)、私も自分で挑戦。一行
drabbleなどという無駄な縛りを課して自滅。
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プロのフットボーラーがチームを渡り歩くのは必然ですが、でも、フットボールって感情的なスポーツなので、辛くなる瞬間もありそうです。特に選手になるほどのいれこみようならば、なおさら。裏切り者の辛さが萌えv(酷)
「彼らの虜」ってスゴイ。奇跡の瞬間に立ち会ってしまった人の悲劇と恍惚でしょうか。
「きっと彼は還るから」直接それを弟に伝えたかったでしょうに。冥府からの呟きは届くことはない、と、思うと切ないです。裏切り者である己を自覚しながら逝った英雄を見送った「彼」は、最期の瞬間に安らぎを与えることができたのでしょうか。
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ひいきの解説者いわく「フットボーラーは旅人」だそうですが、旅には感傷がつきものですよね。この彼は〝心のクラブ〟を政治的な理由でおん出され、新しいクラブで優勝カップと愛(=キャプテン)を勝ち取った人です(嘘をつくな、嘘を)。
三番目ですが、「彼」はやすらぎを与えたと思います~。こんな告白をしつつ心は穏やかそうです。もちろんゴンドールのことは最後まで気になってたでしょうが、個人的に唯一心残りだったのが、弟だったんではないかな。
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「俺には女房がいる」という一言、なんだかすごくユアンが言いそうだな~と思いました。
私も2月の新刊やばいです……でも頑張ってみます。royさんも頑張ってください。
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右側はSWの色黒がっちり優しげな議員様ですね?
ユアン、酷い男だ!「どうする?」なんて言いながら確信犯の裏切りですね(笑)
ラスト、おなじみのユアンの満面の笑みが目に浮かびました♪
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またまたいつもと変わりばえしないコメントで恐縮ですが、私この作品、すごーく好きです。あの素晴らしいドイツ大会の思い出を連れてポルディが帰ってきたという感じがしました。彼らしくないと書かれてますが、「それがいっときのブームに過ぎないことは分っていたし」というくだりなど、私も彼は自由気ままな(それこそ王子な)振る舞いをしながら、こういうことをちゃんと理解していたし、そんなものに流されまいとも思っていたのではないか、という気がしました。振る舞い以上に大人で繊細だったんじゃないかな。そのあぶなっかしいところが、ファンを増やした理由のひとつだったんじゃないでしょうか。
DVDでもすごく仲が良かった二人ですが、そのシュバイニィとの距離を冷静に見つめながら、彼のことを「きみ」と呼ぶポルディ、なんか胸がじーんとしましたよ。ドイツ人が男友達を「きみ」と呼ぶ、すごくぴったりな気がする(笑)。
何かしらといつも戦っていそうなポルディらしさが滲み出ていて、そしてこの作品が無理なく「裏切り」というテーマに辿り着いているところに、思わず唸ってしまいました。
忙しい中、素敵な作品を締め切りに合わせて書いてくださり、どうもありがとうございました。
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こんなふうに言っていただくと、恥を忍んで(?)投稿した甲斐があります。
それにしても、もうあの「おとぎ話の夏」から1年半も経ってしまったのですね。あの夏、ポルディにはずいぶんと(ピッチの内外で)楽しませてもらったなー、という感じです。ミロとポルディがポーランド生まれ……というのも、興味深かったし。
プレミアリーグ好きとしては、マンCのポルディも見たかった気もしますが、来季クリンスマン新監督の下、ガンガン活躍するのを期待してようかな、と思います。
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「ぼくがぼくでいなければ、ぼくの挑戦は成功しない。」と己のアイデンティティが確立している大人の男っぽい魅力を感じます。
そのくせ、「きみ」を裏切るようなうしろめたさに悶々しているところに仄かな色気が加わって美味しそうです。
このFWさんとMFさんが来シーズンどこにいるか注目したくなりました♪
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