源氏物語

Nov 25, 2009 03:18

谷崎潤一郎の文学作品に興味があるので、最近『源氏物語』という長編小説を読んでいた。前に、英語で『痴人の愛』と『陰翳礼讃』という谷崎の文学作品を読んで、すごく楽しかった。そして、谷崎のテーマを理解できるために、『源氏物語』を読むことに決めた。

今までは、『源氏物語』はとても長くて、ちょっと分かりにくい。それにもかかわらず、小説に含まれている平安時代の文化と詩がまるで面白い。実は、私の若いころ、こんな小説を読んだことがなかった。ほとんどの私の読んだ小説は『ザ・オディシー』とか『ギルガメッシュ』のような冒険小説だった。これは、日本文学がアメリカの学校の教育課程に取り入れないことになったから。非常に残念だ。

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Comments 2

shihtzu November 25 2009, 23:41:54 UTC
ほー、おめでとう。

日本語で小説を読む興味はあるけど、いい作品が見つからないのでめったに読まない。中山可穂はたまに読むけど。ライトノベルやミステリーもいくつか挑戦したけどいつもつまらなくて途中で諦める。あまりの苦労と時間がかかるので、傑作じゃないとダメみたい。さて、どうしよう…

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eiennihongo November 28 2009, 03:40:15 UTC
そうよ。日本語で小説を読むのはかなり苦労と時間が必要である。日本語で2~3冊の短編小説を読んだが、日本文学の物語構造はアメリカ文学とは大変に違うので、いつも混乱する。どういうわけか、新聞記事など読みやすいと思う。

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